匠塗装ブログ

この世で1番の奇跡

今年の9月16日、第2回 職人ドリプラ&第1回 リフォーム甲子園を神戸文化ホールで行います。

その為の事前説明会を来週26日に行います。

 昨年行った第1回の職人ドリプラはやはり、友人・知人等を中心にそこからの友人知人と人脈を広げた集客を中心に行いました。
しかし、本当に社会に広げる為には、やはり、本当にその想いや活動を共感してくれる可能性の1番ある同業者や職人のいる全く知らない企業に広めたいと思い、年末からリフォーム業・工務店・建設会社等に、飛びこみ営業しています。

先日、友人の家に遊びに行った時、本棚をふと見ると、世界のベストセラー作家 オグマンディーノの【12番目の天使】 がありました。
何年前に発売された本かは正確には覚えていませんが、この本が発刊された時に、大親友である沢山の企業の社長から、【やっぱ、オグマンディーノは凄い!! 絶対読めよ!!】 と言われ続けていました。

絶対読もう!! と思いながらも、いつの間にか記憶から遠ざかり、年に何度かはその事を思い出し、本屋に探しに行くのですが、見つからないし、ネット等で取り寄せる努力もしませんでした。
今は縁が無いんだろう・・・・位の軽い気持ちでいました。

友人家の本棚で見つけ、【これ貸して!!】 と言って借りました。
勿論、想像通り素晴らしい本でした。
後半の最後のたった1行で、大号泣しました。

その1行を今、思い出すだけで泣けます。
・・・・・・・読んだ人なら、どの部分かは分ると思います。

読み終えた翌日、ある会社に社長と会うため向かうと、到着ギリギリに社長から電話があり、緊急のトラブルが発生し、2時間約束を送らせて欲しいと電話がありました。

結構 遠方だったので、一旦帰るのも中途半端だなぁ・・・・・・・と、その会社の周辺をみると、真向かいにブックオフがありました。
勿論、そのブックオフにあったオグマンディーノの本を5冊全て買い占めました。

その中の最もページ数の少ない読みやすそうな本から読む事にしました。

【 この世で1番の奇跡 】 オグマンディーノ

     ↓



2ページ読んで・・・・・・・・・ ん??? 次のページで・・・・・・・・・・んんん???

5ページ位 読んで確信しました。
7・8年以上前になりますが、読んだ事がありました。
今になって、やっと思い出しましたが 母校 タヤマ学校の研修の中で読まされた本です。

しかし、これを改めて読んで、37年間 自分が生きて来た答えを教えて貰った程の感動を味わいました。
7・8年前には、全く感じなかった事です。
やはり、同じ本であっても、その時の自分の心境や環境によって、受け取り方が大きく変わるものです。

様々な会社に飛び込んで職人ドリプラ・リフォーム甲子園を宣伝すると、様々な言葉が返って来ます。
勿論、1件たりともNOはありません。

【 素晴らしい活動ですね。 これからの職人社会に絶対必要ですね。 現場の人間の励みになりますね!! 】・・・・・・・そして、必ず最後に 【頑張って下さいね!!】 と、言って頂けます。

しかし、10件に1件位の割合で同じ質問を受けるのです。

【 主旨は良く理解出来ました。 素晴らしいと思います。 でも分らないのは、これが森田さんのメリットにどうつながるんですか? これが どうお金に変わるんですか? 】

・・・・・・・・・・『 いえいえ!! 全くお金儲けとは関係ありません。 』

【 じゃあ、何のメリットがあるんです? どんな思惑があるんです?】

・・・・・・・・・・『 いやいや!! おもわくなんてないですよ。』

【 でも、こうやって1日 何軒も飛びこみしてるんでしょ? そんな大変な事、何かメリットが無いとできないでしょ? 】

・・・・・・・・・『 このイベントを通して職人社会が元気になればetc・・・・・・・・』

【 だから、職人社会が元気になる事が森田さんの何のメリットになるんです? 自己満足ですか?】

どんな質問にも返すのですが、その手の質問は結局 最後の最後まで相手の社長は ふに落ちない感じになるのです。

しかし、実は1番 ふに落ちていないのは自分自身だと言う事が私は分っていて、いつもその質問にはモヤモヤを感じるのです。
勿論、自分が言ってる事には1つの嘘偽りなく、本気の想いを伝えているのです。

しかし、本気の感情の裏側では理論理屈で何とか相手を納得させよう。 説得しよう。 相手が望む損得勘定の答えになるよう、無理矢理 話をつなげている自分自身に気づいているのです。

年末から感じていたモヤモヤでしたが、【 この世で1番の奇跡 】を読んで、やっと何もかもが自分自身の中で繋がり、腑に落ちました。
やはり自分自身を駆り立てる行動の原理は損得勘定では無かったんだ。
それを無理やり損得勘定の答えになるよう持って行こうとしていたから、無理があったんだと言う事を確信しました。

失意のどん底にいた4年前、まさに私は生きる為、家族を守る為だけに 夢も希望も目標もないまま、ただただ業務をこなす、生きた屍でした。
その死人のような私を甦らせるきっかけをくれたのが、兄貴分の修さんであり、消えてしまった志や魂を引き出してくれたのが、三木さん・木下さん・岡本社長・柳原社長・沼っち・松っちゃん等、多くの仲間であり、師匠の福島先生でした。

生き返った自分の使命は、頂戴した恩を次に送る 恩送りです。

何となく日当が欲しくて職人になり、ぞのままズルズル何となく職人を続けている人が非常に多く、改めて自分が、何故 今の仕事をしているのか? 自分が本当に追求し続ける目標が何なのか?
20年後、30年後、自分が何を目指すのか? 自分自身が生まれて来た理由。
そして、自分自身の使命に気づいていない人が、本当に多くいる様に感じます。

そういう人達をどうにかしてやろう等と生意気な事は言えませんが、子供の頃から職人社会で生きて来た私は、子供の頃から本当にカッコイイ沢山の親方を見て来ましたし、そういう親方から大人になることへの希望や勇気を沢山頂きました。

心の底からカッコイイ。 こんなカッコイイ親方になりたい!! と、私は親方の背中を追い続けて来ました。

日本中の職人が、職人社会で生きている限り、やはりそう言う職人になって欲しい。 と、切に私は願います。
そんな男の中の男の社会で私は生きたい!! と 本気で思います。
周囲にどう思われようが、自分自身が我が子や後輩達に胸を張れる社会で生きたいと願います。

もしあるとするなら、それが私自身のメリットなのでしょう!!

是非、読んでみて下さい。 

コメント
熱い思いをシェアして下さってありがとうございます! 今の私がオグマンティーノ氏の言葉が響く状態になっているかは自信のないところではありますが、本、さっそく取り寄せてみます。
  • おじょう
  • 2012/01/23 9:57 PM
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

selected entries

archives

recent comment

profile

search this site.

others

mobile

qrcode